コインランドリーをよく使いますか？
私は「これ明日着たいのにまだ乾いてない！」という時、特に乾燥機だけを使うことが多いんです。
洗濯物がなかなか乾かないという問題がよくあります。乾燥機の適切な時間がわからず、何度も繰り返してしまい、結局は余計なお金がかかってしまうんですよね。
今回は以下の点について詳しく調べました
- コインランドリーの乾燥機で10分動かすと、どれくらい乾くのか？
- 衣類や布団、カーペットなどの乾燥にかかる適切な時間は？
- 10分間の乾燥で湿気を防ぐ方法は？
- 乾燥機で使ってはいけないアイテムは？
乾燥の適切な時間や裏技を活用して、コインランドリーの乾燥機をもっと効果的に使いましょう！
コインランドリーの乾燥機で10分間はどれくらい乾く？適切な時間は？
コインランドリーの乾燥機は一般に10分から設定可能ですが、それで全てが完全に乾くわけではありません。10分はただの設定の一つです。
「10分間の乾燥で、どれくらいの洗濯物が乾くのか？」という疑問がありますね。
結果として、洗濯物の種類によりますが、10分では多くの場合、仕上げの乾燥程度になります。
しっかりと脱水された洗濯物を10分間乾燥させても、完全には乾かないことが多いです。
以下では、洗濯物の種類ごとに、適切な乾燥時間をまとめています！
衣類
普通の家庭で一回の洗濯で約4.5kgの洗濯物があるとします。
この場合、乾燥機での目安時間は20〜30分です。
4.5kgの具体的な内容としては、次のようなものがあります：
- ワイシャツ2枚
- ブラウス2枚
- 半袖インナー1枚
- 長袖インナー1枚
- 靴下4足
- 子どものスカート1枚
- 大人のスカート1枚
- コットンパンツ1本
- エプロン1枚
- スリップ2枚
- トランクス2枚
- ショーツ2枚
- ハンカチ4枚
- 普通のタオル4枚
- バスタオル4枚
布団
布団は衣類よりも厚みがあるため、乾燥にはより長い時間がかかります。
羽毛布団では約80分、こたつ布団では50〜80分が必要です。
布団の乾燥は時間がかかるかもしれませんが、じっくりと乾かすことをお勧めします。
コインランドリーで布団を乾燥させる際は、途中で裏返すことで乾燥時間を短縮できますので、試してみてください。
さらに、コインランドリーで布団を乾燥させた方々からは、「布団がふわふわになって気持ちいい！」という声も多く聞かれます。
カーペットの乾燥について
カーペットを洗うのはいいですが、家で乾燥させるのはなかなか大変です。カーペットを乾燥機で乾かす場合、目安となる時間は約40分です。
カーペットは生地が厚いので、折りたたんで途中で裏返すことで均一に速く乾かせます。
コインランドリーでの速乾テクニック
「長い時間かければ乾くのはわかっているが、急いで10分で乾かしたい！」という時もあるでしょう。
そんな時のために、コインランドリーの乾燥機を使用して10分で湿気を防ぐテクニックを紹介します！
洗濯物の分割乾燥
速く乾かすためのテクニックの一つとして、洗濯物を少なめにして乾燥させる方法があります。
コインランドリーでは費用も気になるため、乾燥機に洗濯物をぎゅうぎゅうに詰めがちですが、乾燥機の容量に余裕を持って少なくすると、より早く乾きます。
一度にたくさん乾かす必要がある場合は、大型の乾燥機を利用し、容量に余裕を持たせて乾燥させるのがおすすめです。
余熱が残っている乾燥機を選ぶ
乾燥機を10分で効果的に使うコツのひとつは、すでに暖かい乾燥機を選ぶことです。
コインランドリーで乾燥機の扉を開けると、中がまだ温かいことがありますよね。
その余熱を活用すると、乾燥機が早く温まり、洗濯物も素早く乾きます。
家で部分的に乾燥させてから持って行く
10分で乾燥を完了させたい場合のもう一つの裏ワザは、家で洗濯物を少し乾かしてから持っていくことです。
自宅で洗濯して脱水をしっかり行ったり、部分的に乾燥させたりすると、コインランドリーでの乾燥時間が短縮されます。
時短グッズを活用する
乾燥機の使用時間を短くする裏ワザとして、ドライヤーボールを使う方法があります。
洗濯物と一緒に乾燥機で使うと、乾燥時間を最大25％削減でき、さらに洗濯物のしわも少なくなります。
ドライヤーボールがない場合は、乾いたバスタオルを代用しても効果があります。
乾いたバスタオルを洗濯物と一緒に入れることで、水分を吸収し、乾燥時間を短縮することができます。
これらの簡単な方法を試してみて、効率的に乾燥機を活用しましょう！
コインランドリーの乾燥機で使えないアイテム
コインランドリーの乾燥機を使用する際に注意が必要なアイテムがあります。
特に洗濯表示に「乾燥機使用禁止」とあるものは、コインランドリーの乾燥機でも同じく使うべきではありません。
2016年から洗濯表示が国際基準に合わせて変更されたため、それ以前に購入した衣類や古着には新しい表示がない場合があります。
これらの場合、「タンブラー乾燥禁止」という古い形式の注意書きが乾燥機使用を避けるべきであると示しています。
乾燥機禁止のアイテムは、高温に弱い素材を使用しているため、形が崩れたり、縮むことがあります。大切な衣類を守るためにも、乾燥機ではなく自然乾燥を選ぶことをお勧めします。
コインランドリーの乾燥機を効果的に使うためのポイント
今回は、コインランドリーの乾燥機を使う際の効率的な方法や、10分間でどれくらいの効果があるか、どのアイテムが使用禁止なのかについて調査しました。
- コインランドリーの乾燥機の10分間は通常、仕上げ乾燥に適しています。
- 衣類、布団、カーペットなどは、10分の乾燥時間では完全には乾かないことが多いです。
- 生乾きを防ぐコツとして、洗濯物を分けて乾燥させる、余熱を利用する、家であらかじめ乾燥させておく、時短アイテムを使うなどがあります。
- 乾燥機禁止の表示があるアイテムはコインランドリーでの使用を避けるべきです。
コインランドリーの乾燥機は、緊急時に大変便利です。
上記のテクニックを利用して、効率良く、経済的に乾燥機を活用してください。
