うちの子は以前からドライヤーの音をとても嫌がっていて、髪を乾かすたびに困っていました。
日に日にその嫌がりようがひどくなり、今ではドライヤーを見るだけで逃げ出すようになってしまいました。
毎日、「どうしたらいいのかな?」と思っていたのですが、ある方法を試してみたらうまくいきました。
ドライヤーが苦手な子供に試してほしい方法を紹介します。
3歳児がドライヤーを嫌がるときの対処法:髪を乾かしながらボタン遊び
ドライヤーの音が苦手な3歳の子供には、次の方法を試してみてください。
その方法は、ドライヤーを使う間に子供に「服のボタンの開け閉めをさせる」というものです。
最近3歳になったばかりの娘は、2歳のころと比べてずっと手先が器用になりました。
特にボタンをいじるのが大好きで、これに夢中になるとドライヤーの音をまったく気にしなくなります。
寝間着のボタンを留めさせるのも一つの方法ですが、さらに効果を高めるためには、別のボタン付きの服を用意するといいでしょう。
これで、お子さんが遊びに夢中になる間にサッと髪を乾かすことができます。
遊びに夢中になると、ドライヤーの音が気にならなくなるものです。
子供がドライヤーを使う時間を楽しくする方法:年齢に合わせたアクティビティの提案
我が家ではボタンの開け閉めがうまくいきましたが、他の年齢の子供には、現在興味を持っている活動を取り入れることをおすすめします。
ドライヤー使用中に、子供が興味を示す小さなおもちゃやパズルを手に取らせるのが一つの方法です。
子供の日常を観察し、彼らが集中できるものを見つけ出すことがポイントです。
まとめ
子供の日常の流れ、特に風呂上がりの一連の活動は、大変な労力が必要です。
それに、寝かしつけがスムーズにいかない夜はさらに手間がかかります。
今回は、ドライヤーの音に敏感な子供を持つ親向けに、集中できる遊びを提供することで素早く髪を乾かす方法を紹介しました。
この方法は一時的なものであり、ドライヤーの音自体の問題を解消するわけではありません。
もっと根本的な解決策としては、静かなドライヤーを探すことや、子供が自分でドライヤーを使えるようになることが考えられます。
自分でドライヤーを操作すれば、音に対する抵抗も少なくなるかもしれません。
他に良いアイデアがあれば、ぜひ教えてください。