家の中で過ごす雨の日や暑い日に、3歳の息子に購入して大正解だったおもちゃをご紹介します。
公園での遊びが大好きな息子ですが、家にいるとどうしても動画を見がち。
外出が難しい日は子どもだけでなく、大人もストレスを感じますよね。
新しいおもちゃを探す時、子どもの関心を長持ちさせるものを見つけるのは難しいものです。
そこでこの記事では、3歳の子どもが喜んだ、楽しいおもちゃ5選と、自宅でできる手作り遊びのアイデアを紹介します。
3歳の子どもにおすすめのおもちゃ:積み木
積み木は子どもの成長に多くの利点があるとされていますが、私が特におすすめする理由は「創造力を育むこと」にあります。
そして、なにより飽きずに遊べる点も大きな魅力です。
約1年前に購入したときは、価格に少し迷いましたが、息子が没頭して遊ぶ姿を見て、この投資は価値があったと確信しました。
積み木を選ぶなら、本物の木でできたもので、さまざまな形のものが100ピースほど入ったセットがおすすめです。
木製のものは重さと安定感があり、立体的で大きな作品を作りやすくなります。
我が家ではHABA社の「ブロックス・グランドセット」を愛用しており、価格は2万円近かったですが、その価値は十分にあると感じています。
ロボットやロケット、クジラ、ピザ屋さんなど、息子は積み木でさまざまなものを創り出し、楽しんでいます。
価格は少々高めですが、積み木は確かにおすすめのおもちゃです。
3歳の子どもにおすすめのおもちゃ:トランポリン
次にご紹介するのは「トランポリン」です。
多くの親御さんが「どの年齢から始められるか」と疑問に思うかもしれません
実際に3歳の我が子が数日間でジャンプのコツを掴み、喜んで遊び始めたので、この年齢のお子さんにもピッタリだと確信しています。
特に、悪天候で外出が難しい日や、マンションなどの集合住宅にお住まいで、子どもが駆け回る音やジャンプの音が気になる場合、トランポリンは救世主になり得ます。
実は、我が家も以前、下階から騒音に関する苦情を受けたことがあります。
子どもにとって走ったり跳ねたりするのはストレス解消になるので、限られた空間で体を動かす方法を見つけるのは重要です。
そこで選んだのが「トランポリン」です。
単純に跳ねるだけの遊びに見えますが、実際にはかなりの運動量になり、子どもは「もう疲れた!」と言うほどです。
意外と運動効果が高く、子どものストレス発散に大いに役立っています。
さらに、お母さんのダイエットにも活用できるなんて、まさに一石二鳥のアイテムです。
我が家で購入したトランポリンは使わないときにはクッションとして利用できるトランポリンくっしょん。
雨で外に出られない日にエネルギーを持て余しているお子さんに特におすすめです。
3歳のお子さんにピッタリのおもちゃ:ジグソーパズルの楽しみ方
ジグソーパズルは、小さなお子さんにも楽しめる素晴らしいおもちゃの一つです。
特に、完成イメージが描かれたトレイ付きの9ピースのパズルは、始めるのに最適です。
パズルの各ピースを見比べ、トレイに描かれた絵と同じ模様のものを見つけて配置します。
この遊びを始めると、子どもはパズルに夢中になり、集中して組み立てる姿が見られます。
この活動は、集中力の向上に効果的であり、さらには手先を使うことで脳にも良い影響を与えるとされています。
3歳の子供のための創造力を育むおもちゃ:塗り絵と運筆練習
3歳になると、子供はただお絵描きするだけでなく、塗り絵や運筆ドリルにも挑戦できるようになります。
これらの活動は、線の内側を丁寧に塗ったり、指定された線の上をなぞったりすることで、細かい手の動きを鍛える素晴らしい機会を提供します。
塗り絵や運筆ドリルをすることで、子供はルールに従う楽しさや、新しい形やパターンを学ぶことへの興味を持ち始めます。
これは、単に絵を描くこととは異なる、知的好奇心を刺激する活動です。
最初は鉛筆やクレヨンの持ち方に苦労するかもしれませんが、適切な指導で徐々に上達し、より繊細な運筆技術を身につけることができるようになります。
3歳の子供にぴったり!家で楽しむ手作り遊び材料
天候不順で外出が難しい日に備えて、お家で簡単にできる遊びの準備をおすすめします。
特に、小麦粉、重曹、酢は、子供の遊びに新しい可能性を広げてくれる素晴らしい材料です。
小麦粉は自宅で手軽に粘土を作るために、また、重曹と酢を組み合わせることで、面白い化学反応を楽しむことができます。
これらの材料は、単に粘土遊びをするよりも、遊びの幅を広げてくれます。
我が家では、3歳の息子が小麦粉で作った粘土で森を作るのがお気に入りです。
そこには山や川もあり、小さな車や動物のフィギュアを配置して遊びます。
さらに、色を加えたい時は絵の具を使って彩ります。
特に興奮するのは、山に穴をあけて重曹を入れ、その上から酢を注ぐところ。
これによってシュワシュワと泡が出て、まるで火山が噴火しているかのような効果が現れます。
この過程で山が侵食され、川が海へ流れ出す様子を通して、地理や科学の基礎知識を楽しみながら学ぶことができます。
これらの活動はSTEM教育にも通じるもので、大人から見ても魅力的です。
我が家では、3歳の息子が大喜びするので、小麦粉、重曹、酢は常にストックしています。
まとめ
室内での子育ては雨の日などの遊びの選択肢が限られる中での課題の一つです。
おもちゃに頼ることも一つの解決策ですが、子供の興味を持続させるのは簡単ではありません。
この記事では、3歳の子供が楽しめるおもちゃや手作りの遊びについて紹介しました。
これらのアイデアが、雨の日でも子供たちが楽しく過ごせる手助けになればと思います。